「日本エネルギー学会 2016年秋」

日本エネルギー学会 2016年秋 参加したときの考察です。

今日の話の内容としては以下の通り。

① 世界のエネルギーの見通しと問題点
現在の世界の主要なエネルギーは、化石燃料であり、将来的に経済成長につれて、エネル
ギー消費量は増大していく見通し(特にインド)である。資源は有限であるが、石油・石炭、ウランは、それぞれ、50年と100年程度は供給可能。2035年においても、主要なエネルギーは化石燃料であり、約8割を占める。
化石燃料の問題点は、燃焼時のCO2やメタンなどの環境負荷にあり、CO2排泄量と気
温の上昇には相関があるため、このままCO2濃度が上がり続けると、温暖化による海面上昇をきたす可能性がある。
そのため、先進国では再生エネルギーへの転換を進めており、発展途上国については、二
国間のクレジット制度(この制度には無理があり、夢物語に終わるでしょう)により、CO2排出削減を目標としている。ちなみに日本は2030年までに26%の削減目標です

② 日本の現状と今後の展望
日本には1次エネルギー資源の自給率は少なく、約8割を化石燃料に依存している。
水素エネルギーは、有望であり、研究開発が進められている。理由の一つとしては、CO
2フリーの再生エネルギー・原子力により発電し、水素エネルギーの形で蓄電すれば環境負荷は少ない点が挙げられる。
そして、自動車などに応用を進めており、水素エネルギーを広めるためには初期投資や補
助金が必要である。

今後の日本のがエネルギーの展望としては、
① 化石燃料 + CCS
② 水素 + CCS
③ 再生エネルギー
④ 新世代原子力(例・放射物質の半減期が短く安全性の高いもの)
が考えられるが、それぞれ短所もある。
以上の内容でした。

エネルギー産生・変換、及び、蓄電システムのコストが、水素社会になっ
た時に、原子力エネルギーの海外と比較して、国内産業の競争力を保てるかどうかを検討しておく必要がある。
再生エネルギーについては、公的に基礎研究費を増やして、技術革新を促進し、他の発電
・蓄電システムと比較し、ある一定コスト以下になったら、補助金を入れて急速に普及させます。
原子力発電については、安全性の高いものについては、稼働を続けて、節約したお金で再
生エネルギーや研究費に当てるのが良いでしょう。
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プロフィール

服部 泰輔

Author:服部 泰輔
初めまして。服部 泰輔と申します。
本研究所は、日本の社会問題の 解決策を提案する政策研究所です。

本拠地は、愛知・岐阜になります

現在の日本では、高齢者向けの福祉を中心に拡充しつづけた結果、
教育・家族・労働者向けの予算は先進国の最低水準となっています。
また、大学の予算(科学研究予算)も減額が続いています。

これは、将来への投資を限界まで切り詰め、高齢者福祉に充てている末期的な状態と言えるでしょう。

さすがに、
この状況を放置しつづけると、
日本は破綻してしまいます。

将来的には、政党を立ち上げ、専門家・学識者で構成された政党を作りたいと考えています。

ですが、最終目的は社会の修復ですので、手段にはあまりこだわらずに状況に応じて柔軟に考えていきます。

気が向いたら、ご協力いただければ幸いです。

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