「日本経済学会 2016年 秋」

日本経済学会 2016年 秋期大会に参加したときの考察です。

今回の発表内容から経済学の研究方法を推定すると、
① 一般理論から出発して仮定条件下の理想モデルとして、数式を組み立て論じる方法
(例・需要と供給曲線の関係)
② 現実のデータを採取し、因果関係を統計学的に検索する手法
の2通りがあるようです。
いずれの方法でも現実世界におけるバイアスの排除が難しく、導き出した数式に実際のデ
ータを入れると合致しない事が多々あるのだと思われます。

そして、上記をふまえ、マクロ経済学の進歩の過程を考察すると、下記の通りとなります


① 合理的期待モデル
② 完全市場モデル ・ 無限世代モデル
③ 不完全市場モデル・世代重複モデル
④ ミクロショック + マクロショック

この過程の背景にある事としては、
マクロ経済がミクロ経済の相加である事、
現実に近いモデルを用いた方が制度が高まる事、変数を増やす事があり、
数式の予測精度を高めてきたと思われます。

実務家は、マクロ経済指標の将来推計を見る場合には、どのような変数を組み入れて計算
しているのかによって、結果が大きく変わる事に留意すべきでしょう。
マクロ経済学による将来推計は、現状を維持した場合の将来推計や単一因子の影響を計測
するには向いてそうですが、大きく政策変更した場合の未来を予想する事は難しいと思わ
れます。
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プロフィール

服部 泰輔

Author:服部 泰輔
初めまして。服部 泰輔と申します。
本研究所は、日本の社会問題の 解決策を提案する政策研究所です。

本拠地は、愛知・岐阜になります

現在の日本では、高齢者向けの福祉を中心に拡充しつづけた結果、
教育・家族・労働者向けの予算は先進国の最低水準となっています。
また、大学の予算(科学研究予算)も減額が続いています。

これは、将来への投資を限界まで切り詰め、高齢者福祉に充てている末期的な状態と言えるでしょう。

さすがに、
この状況を放置しつづけると、
日本は破綻してしまいます。

将来的には、政党を立ち上げ、専門家・学識者で構成された政党を作りたいと考えています。

ですが、最終目的は社会の修復ですので、手段にはあまりこだわらずに状況に応じて柔軟に考えていきます。

気が向いたら、ご協力いただければ幸いです。

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