「情報処理学会 (第79回大会その2)」

情報処理学会にて、トヨタ自動車の取り組みについての発表がありました。

内容としては、高齢運転手への対応と、自動運転についてです。

 

 高齢運転手への対応については、

老年医学の身体機能の計測

運転時の各生体データの取得

情報処理・解析

自動運転への応用 を組み合わせて解析を行っていました。

 

今後は、高齢化が進むにつれて、企業には高齢者向けの製品開発には、老年医学の知識をもつ人材は必須となります。

 

具体的な内容としては、

 高齢運転者の運転が、自動運転により、補正がかけられ、運転技能が改善したとの話がありました。この理由は、長年運転すると、各人が固有の運転スタイルを確立する事により生じます。どんな分野でも同じですが、事故を起こさなければ、徐々にリスクへの見積もりは甘くなります。そのため、頻繁に事故を起こさなかった高齢運転者では、一時停止の時間が短くなるなどの特徴が生じたのでしょう。

 (全体的な傾向なのか、ある個人の特徴なのかは聞き逃しましたが。)

この自動運転は、事故を繰り返す人への運転時の悪い癖の補正にも使えそうです。

 

自動運転については、ゆっくり走る自動運転車を高齢化が進んだ地域に設置し、社会実験を行なっていました。

 

社会実験は、実際にやってみなければ机上では分からない事がありますので、新しい制度や理論が実社会にどう適合するかを見るために必要です。

 

次のトヨタ自動車の将来ビジョンとしては、

 自動運転を用いた自動宅配の開発と融合が良いでしょう。

この二つには共通点が多く、社会の潜在ニーズがあるため、成功する試みです。

その背景としては、日本では、少子高齢化に伴い若年労働力が減少する一方で、宅配サービスの需要は、高齢化に伴い増大します。

その結果、将来的に、必ず、運送業における労働力の不足と労働コストの上昇が生じるからです。

 

最終的には、個別宅配の運送業については、モニターで全体的な配送管理を行い、トラブル時などに必要に応じて、現場に行くようになると思います。

宅配ロボットについては、ルンバのように各宅の待合スペース(郵便入れ)を回って行く形になるのではないでしょうか。

このサービスの必要条件としては、ある程度の治安の良さが必要ですので、日本と欧州で流行るでしょうね。

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プロフィール

服部 泰輔

Author:服部 泰輔
初めまして。服部 泰輔と申します。
本研究所は、日本の社会問題の 解決策を提案する政策研究所です。

本拠地は、愛知・岐阜になります

現在の日本では、高齢者向けの福祉を中心に拡充しつづけた結果、
教育・家族・労働者向けの予算は先進国の最低水準となっています。
また、大学の予算(科学研究予算)も減額が続いています。

これは、将来への投資を限界まで切り詰め、高齢者福祉に充てている末期的な状態と言えるでしょう。

さすがに、
この状況を放置しつづけると、
日本は破綻してしまいます。

将来的には、政党を立ち上げ、専門家・学識者で構成された政党を作りたいと考えています。

ですが、最終目的は社会の修復ですので、手段にはあまりこだわらずに状況に応じて柔軟に考えていきます。

気が向いたら、ご協力いただければ幸いです。

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